フランス語で数を数えよう!1~20
バレエのレッスンなどで、”アン、ドゥ、トロワ~”とステップを数えますね。
バレエの発祥はフランスなので、バレエ用語はフランス語なのです。
1~20まではわりと簡単です。20まで数えることができれば、ショッピングなど、たいていのことには困らないので、リズミカルに暗記してしまいましょう。
数字 フランス語 発音
0 zero ゼロ
1 un,une アン、ユヌ
2 due(X) ドゥ
3 trois トロワ
4 quatre キャトル
5 cinq サンク
6 six シス
7 sept セット
8 huit ユイット
9 neuf ヌフ
10 dix ディス
11 onze オンズ
12 douze ドゥーズ
13 treize トレーズ
14 quatorze キャトルズ
15 quinze キャーンズ
16 seize セーズ
17 dix-sept ディセット
18 dix-huit ディズユイット
19 dix-neuf ディズヌフ
20 vingt ヴァン
バレエ用語辞典 (出展:公益社団法人日本バレエ協会)
ここでは主にクラシック・バレエに関する代表的な用語を分野別にご紹介いたします。バレエに関する用語にはフランス語が多く使われます。フランス語は私たち日本人にとってはたいへん発音が難しい上、カタカナ表記してみても正確にその発音を表すとは言いがたい言語です。従って特にテクニックに関する用語はバレエ教師によって言い方が微妙に異なるのが常で、下に列記した通りでなくても必ずしも間違いという訳ではありません。またフランス語は英語と同じラテン語圏言語に属するため、綴りが同じ、もしくは類似している単語も多く存在します。そのために本来フランス語から生まれた用語を英語読みして教える教師(例:仏=ポジシオン/ヴァリアシオン 英=ポジション/ヴァリエーション)もいますが、これも間違いという訳ではありません。発音の仕方よりも要は正しくその技術を身につけることを気にしましょう。
<仏語、スラヴ語等のアクセント記号はお使いのPCによっては文字化けする可能性があるため、表記しておりません>
踊りの種類などに関する用語
アダージォ Adagio
イタリア語の「ゆったりとした」の意味の音楽用語から派生し、バレエではゆったりとしたテンポの曲にのって踊られる踊り、特にパ・ド・ドゥの中の踊りを指す場合が多い。
アブストラクト・バレエ Abstract Ballet
アブストラクトは「抽象的な、観念的な」という意味の英語だが、バレエではグランド・バレエ<参照>に対し、物語を持たない踊りの妙のみを見せる作品を指す。
アレグロ Allegro
イタリア語の「快活な」の意味の音楽用語から派生し、バレエでは速いテンポの曲にのって踊られるジャンプなど跳ぶパ<参照>を多用した踊りを指す場合が多い。
アンシェヌマン Enchainement
「鎖でつないだ」という意味のフランス語から派生し、複数のパ<参照>を連続させて踊りの体裁になった状態。
アントレ Antree
「入る・入口」の意のフランス語から発し、入場・登場の踊りを指す。
インプロ/インプロヴィゼーション Improvisation
原語の「即興の」という意味通り、音や音楽にあわせて即興で踊る場合を指す。新しいダンスの表現形態としてのみならず、最近ではダンサーの感性教育のために、教育手段としても取り入れられている。
ヴァリエーション/ヴァリアシオン Variation
「変化・変形」という意味のフランス語に発っするが、一つの主題についての変種の踊りを指す。バレエでは一般にソリストによる一人の踊りを指すことが多い。
カドリーユ/カドリーユ Quadrille
フランス中世に発生し、宮廷舞踊等にも変形した踊りで、男女2人づつがペアになり、方形になって踊る踊り。スクエア・ダンスに派生。転じて群舞のダンサー(コール・ド・バレエ<参照>)を指す場合もある。
クラシック・バレエ/ダンス・クラシック Classic Ballet Dance Classic
クラシックには「古典的な」という意味の他に「最高級の」といった意味があるが、もっぱら19世紀末までに確立されたバレエ技法に忠実に踊られる踊りを指し、モダン・バレエやコンテンポラリー・ダンス<参照>と対語を成す。
グランド・バレエ Grand Ballet
直訳すると「大掛かりな、華やかなバレエ」の意味であるが、もっぱら物語(筋書き)を持つ何幕かの場面構成を持つクラシック・バレエ作品を指す。
グラン・パ・ド・ドゥ Grand Pas de Deux
フランス語を直訳すると、(もっとも)華やかな二人の踊り、の意味。男女主役による組みの踊りで、通常アントレ、アダージョ、男女のヴァリエーション、コーダ<各参照>から成る。
グラン・ワルツ Grand Walts
直訳すると「華やかな(ダイナミックな)ワルツ」の意味だが、バレエのレッスンの後半に、幾つかのパ<参照>を組み合わせ、大きなジャンプなども取り入れて一連の流れとして複数のテクニックを踊り的に稽古することを指す場合が多い。
キャラクター/キャラクター・ダンス Character Dance
本来は「人物・人格」などの意味、及び劇中登場人物を指す言葉だが、バレエではクラシック・バレエのテクニックを用いた踊りに対し、民族舞踊から発したダンスを指す場合が多い。
また演技中心の出演者、例えばドン・キホーテやコッペリウス、などを指して「キャラクテール」<参照>と呼ぶ。
コーダ Coda
音楽用語(イタリア語)の「終曲」の意味に発する。バレエでは一般にフィナーレの踊りを指す。
コンテンポラリー・ダンス Contemporary Dance
クラシック・バレエ<参照>に対して広義でのモダン・バレエ(ダンス)<参照>に含まれると考えて良いが、語源通り、より現代的な多種多様な表現様式を取り入れた舞踊とのニュアンスを持つ。明確な定義がある訳ではない。
セギディリア Seguidilia
スペインのアンダルシア地方に伝わる舞曲。バレエでは「ドン・キホーテ」の中で踊られるのが有名。
タランテラ Tarantella
イタリア南部地方に伝わる舞曲で、8/6または8/3拍子を基本とする。くっくりしたテンポで始まり、次第にテンポが速まってゆく。
チャルダス/チャルダーシュ Scardas
ハンガリーの民族舞曲で4/2拍子を基本とし、ゆるやかなテンポで始まり、中盤以降は急速なテンポとなる。バレエでは「白鳥の湖」第3幕で踊られるのが有名。
ディベルティメント/ディベルティスマン/ディベルティスモン Divertiment
本来はイタリアで誕生した音楽の一種を指し、「喜遊曲」などと訳されるが、バレエでは「宴会での余興の踊り」の意味で使われる。「白鳥の湖」第3幕、「眠れる森の美女」第3幕で踊られるキャラクター・ダンス<参照>や、童話の主人公達の踊りは総称してこう呼ばれる。
パ Pas
パ・ド・ドゥ Pas de Deux
パ・ド・トロワ Pas de Trois
パ・ド・カトル pas de Quatre
パ・ド・シス Pas de Six
パ(Pas)はフランス語で歩(ほ)とか歩み、の意味。そこから派生してバレエでは“ステップ”とか“踊り”の意味に使われる。 ドゥ/トロワ/カトル/サンク/シスはフランス語の数詞で、1,2、3、4、5、6。従ってパ・ド・ドゥは「2人の踊り」、パ・ド・トロワは「3人の踊り」(以下同じ)を意味する。
ファランドール Farandole
フランス、プロヴァンス地方に伝わる民族舞踊。バレエでは「眠れる森の美女」などの中で踊られる。
ポルカ Polka
ボヘミア地方(現在のチェコ周辺)に生まれた民族舞曲で2拍子を基本とする。
ボレロ Bolero
スペインに伝わる民族音楽・舞踊。4/3拍子を基本とし、ミディアム・テンポで奏でられる。バレエでは古典・現代物を問わず広く取り入れられている。
ポロネーズ Polonese(伊)/Polnaise(英)
「ポーランド人」の意味から発し、ポーランドに伝わる三拍子のゆるやかなテンポの民族音楽・舞踊を指す。バレエでは「眠れる森の美女」などの中で踊られる。
マズルカ Mazurka
ポーランドに生まれた民族舞曲。3拍子を基本とする。バレエでは「白鳥の湖」などの中でしばしば踊られる。
モダン・バレエ(ダンス) → コンテンポラリー・ダンス Modern Ballet(Dance)
クラシック・バレエ<参照>に対し、クラシック・バレエの技法上、構成上の拘束を受けず、自由に身体を使って表現する舞踊全般を指し、明確な定義がある訳ではない。主に19世紀後半から20世紀,,、文字通り近代に発達した舞踊。
レヴェランス Reverance
いわゆる「お辞儀」を意味し、ソリスト<参照>などが踊り終わった後に舞台前面に歩み出て行う。
ワルツ Waltz
近世ヨーロッパに発した舞曲で、「円舞曲」まどと訳される。4/3拍子を基本とし、バレエでは「くるみ割り人形」の“花のワルツ”などが特に有名。
職・役柄などに関する用語
アンダースタンド Understand(英)
英語のUnderstnad(理解する・了解する)に発する用語で、特にコール・ド・バレエ<参照>が不慮のケガなどで出演できなくなる場合に備え、いくつかの踊りを覚えておく代役のダンサーを指す。
エトワール Etoile(仏)
フランス語の「星」の意味で、パリ・オペラ座バレエ団の“スター”ダンサーを指す俗称であったが、現在は広くプリマ、プリンシパル<各参照>を指す言葉としても使われる。
カヴァリエ Cavalier
本来は貴婦人に付き従う騎乗の従者を意味するが、クラシック・バレエでは身分の高い役を演じる女性ソリストの補佐的男性パートナー役を指す場合が多い。
キャラクテール/キャラクター・プリンシパル Caractere(仏)/Character Principal(英)
クラシック・バレエで踊りよりも演技中心に行う出演者で、王様・王妃・女官・侍従など多種多様な役がある。中でも「ドン・キホーテ」のドン・キホーテなどタイトル・ロール<参照>や。「くるみ割り人形」のドロッセルマイヤー、「コッペリア」のコッペリウス、「ドン・キホーテ」のサンチョ・パンサなどを演じるキャラクテールは、特に優れた演技者でなければならず、英語圏のバレエ団では“プリンシパル”の称号で呼ぶ場合もある。
コール・ド・バレエ/コール・ド Corps de Ballet
ソリスト<参照>に対し、いわゆる「群舞」を踊るダンサーの総称。我が国では“コール・ド”と短縮して使われる場合が多い。
コリフェ Coryphee
本来は「群れのリーダー」といった意味の言葉であるが、コール・ド・バレエの中で中心的な役割を占めるダンサーを指し、半ばソリスト的に踊る場合もある。
コレオグラフ/コレオグラファー Choreography/Choreographer
それぞれ「振付(法)」、「振付家」<各舞台用語辞典ページ参照>の意味。
コロス Khoros
本来古代ギリシャ演劇における劇の進行を司った合唱隊<コーラス>を意味するが、バレエではコール・ド・バレエ<参照>の意味で用いられる場合が多い。
ソリスト Soloist
ソロの踊り、もしくはパ・ド・ドゥ、各種ヴァリエーション<各参照>を踊るダンサーで、その意味では主役も含まれるが、ほとんどの場合、バレエ団では主役クラスに次ぐ地位のダンサーとされる。欧米のバレエ団の中には、ソリストでもファースト・ソリスト、セカンド・ソリストといった序列を設けている所もある。
タイトル・ロール Title Role
作品のタイトル<題名>となっている登場人物の役、の意味。バレエでは「ドン・キホーテ」のドン・キホーテ、「ジゼル」のジゼル、「リゼット」のリゼット、「パキータ」のパキータなど。
ダンス-ル・ノーブル Danseur Noble
フランスで男性主役ダンサーを指す言葉であるが、「王子役」の、もしくは「王子役にふさわしい」ダンサーのニュアンスでも用いられる。
トレアドール Toreador(ス)
スペインにおける闘牛士達の騎乗パレードに発する言葉だが、バレエ「ドン・キホーテ」の中では単に闘牛士の総称として用いられている。
バレエ・マスター Ballet Matster
直訳すると「バレエの男性主任」といった意味であるが、芸術監督や振付家を指したり、バレエ・ミストレス<参照>に対し、男性の補佐役を指す場合にも使われるなど幅広く用いられる。
バレエ・ミストレス Ballet Mistress
直訳すると「バレエ女教師」の意味であるが、芸術監督や振付家を補佐する、作品を熟知した女性助手を指す場合が多い。
バレリーナ Balerina
本来イタリア語であるが、世界共通語となた女性バレエ・ダンサー全般を指す言葉。語尾ーnaは女性名詞語尾であるので、男性ダンサーを指す場合に使用するのは誤り。
プリマ/プリマドンナ Prima/Prima donna
イタリア語の、特にオペラ、演劇の女性主役を指す言葉であったが、バレエでも女性主役舞踊手を指す言葉として世界的に定着した。
プリンシパル Principal
本来英語圏のバレエ団で主役クラスのダンサーを指す言葉であったが、現在は世界的にその意味で使われるようになっている。語源は英語の「主要な・重要な」の意味から。
レペトワール Repetoire
フランス語のRepet(繰り返す・復習する)から派生し、特に公演前などに振りの復習をダンサー達に施す教師を指すのに使われる。
用具・衣裳・メイクなどに関する用語
キャラクター・シューズ Charactor Shoes → 画像
キャラクター・ダンスを踊るのに用いられる靴で、ブーツやハイ・ヒールなど、日常で用いられる靴を模した形状を持つ。また女性の踵付きのキャラクター・ダンス稽古用の靴を指す場合もある。
クラシック・チュチュ ⇔ クラシック・チュチュ Clasique Tutu → 画像
19世紀末のロシアでバレリーナの運動性を高めるために生まれ、ロマンティク・チュチュに比較して格段に丈が短いのを特徴とする。チュールなどの薄手素材をパニエ風に何枚も重ね合わせるが、非常に軽い。一般に上半身のコルセット風胴着と一体化している。代表的には「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」などで用いられる。
シニヨン Chignon → 画像
いわゆる「髷(まげ)」。女性が髪を後ろで団子状に纏めた状態。
タイツ Tights
形状の説明は不要と思われる。クラシック・バレエで男性の履くタイツは動きやすさを確保すると同時に中世ヨーロッパの男性が着用していたホーズ(Hose)を模している。現代のバレリーナがピンク系のタイツを着用するのは、照明の関係でそれが一番肌が美しく見えるため。ちなみにタイツは英語のTight=きつい、ぴったりとした、が語源で、フランス語ではコラン、ロシア語ではトリコと呼ばれる。
ティアラ Tiara → 画像
女性が前頭部に付ける王冠状の髪飾り。本来は宝石をちりばめるが、バレエのそれはイミテーション。
トゥ・シューズ(英) → ポアント(仏) Toe Shoes/Point → 画像
トゥもポアントも共に「つま先」の意味の言葉。先端部に詰め物をして平ら、かつ硬くしたバレリーナ用の靴で、リボンで足首に固定する。18世紀に登場し、この靴の出現によってバレリーナは何回転もの回転技が可能になった。
バレエ・シューズ Ballet Shoes → 画像
一般に稽古用の靴を指す。布製、または革製で底はコルドバン(厚革)。トウ・シューズと異なり、足の指先が自由に動くサイズを選ぶことが重要。
ポアント → トゥ・シューズ参照 Point/Toe Shoes
ボン Bonn → 画像
バレリーナの稽古用のチュチュで、スカートのみ。上半身のコルセット部分が無い。特に男性パートナーとの距離感を図るためや、脚さばきの確認のために着用される。
レオタード Leotard → 画像
バレリーナの稽古着で動き易さを確保するために身体に密着し、胴体(もしくは腕)のみを包む。19世紀フランスの軽業師ジュール・レオタール(Leotard)の名に由来すると伝わる。しかしフランスではマイヨー(Maiyort=産着)とも呼ばれる。
ロマンティク・チュチュ ⇔ ロマンティク・チュチュ Romantique Tutu → 画像
いわゆるロマンティック・バレエの時代にバレリーナが着けていた薄手のスカートで、クラシック・チュチュ<参照>よりも長く膝下もしくはくるぶし程度までの丈がある。一般に上半身の胴着と一体化している。代表的には「ジゼル」「パ・ド・カトル」「レ・シルフィード」等で用いられる。
メソッド、流派等に関する用語
メソッド Method
「やり方、方法、手段」の本来の意味から発し、音楽やバレエでは「教育方法/教育プログラム」を指す。バレエの場合、メソッドにより若干の基礎技法に違いがあり、そのメソッドで育ったダンサー及びその踊り方を「~派」と総称する場合がある。
チェケッティ派 Cecchetti Style
エンリコ・チェケッティ(1850 - 1928)が推進したクラシック・バレエの基礎技法で、彼と彼の弟子達によって広められた。現在は主にアメリカで採用されているが、ロシア系のバレエと若干のポジション、技法上の違いがある。
ブルノンヴィル派 Bournonville Style
オーギュスト・ブルノンヴィル(1805 - 1879)の振付作品に見られるバレエ技法の特色を継承したスタイルで、主に彼の活躍した北欧デンマークで今日も盛ん。独特の優雅さ、美しさに定評がある。
レガット派 Legat Style
ニコライ・レガット(1896 - 1937)によって提唱されたクラシック・バレエ技法で、彼がソ連を離れたロンドンに開いたスクールを中心に広まった。他の派と若干のポジション、技法上の違いがある。
ワガノワ派/ワガノワ・メソッド Vaganova Style/Method
アグリッピナ・ワガノワ(1879 - 1951)が開拓したバレエ教育法で、同女史がソ連時代にレニングラード舞踊学校(現ワガノワ名称ロシア舞踊アカデミー=通称ワガノワ・バレエ学校)で推進して以来、世界的に広まった。単に教育プログラムのみならずポジション、技法等踊り方に他の派と若干の違いがある。また独自のワガノワ・メソッド教授資格ディプロマを発行している。
ISTD <インペリアル・ソサエティー・オブ・ティーチャーズ・オブ・ダンシング> Imperial Socity of Teachers of Dancing
1904年設立の英国舞踊教師協会で、独自の教師資格ディプロマを発行している。
RAD <ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング Royal Academy of Dancing
本来1920年に設立された英国舞踊協会の名称であるが、現在は英国ロイヤル・バレエ学校等が推進するバレエ教育プログラムを指す意味でもっぱら使われ、履修者に対して独自の進級制度によるディプロマを設けている。
コンサート形式などに関する用語
ガラ Gala
本来の「お祭り(騒ぎ)の」という意味から派生して、ある作品の全幕を上演するのではなく、一部の幕のみやグラン・パ・ド・ドゥなど最も華やかな踊りばかりを集めて上演する形式のコンサート。
ソワレ Soire → マチネ
フランス語の「夕方・晩」という意味から、夕刻・宵から始まるコンサートを指す。夜興行
マチネ Matine → ソワレ
ソワレに対し、日中開演するコンサート。昼興行
ワークショップ Workshop
「講習会・研修会」の意味。 外国人講師を招いてのバレエの実技講習会をワークショップと呼ぶ場合が最近多い。